オウム関係の死刑執行がなされた。・・・ことについては、是非を問うたり、賛否両論ある。・・・けど。
制度や人権等、そこはコメントしない。
一度に沢山の執行が・・・そりゃ、そうなるでしょう。
該当法務大臣への批判・・・いや、お門違いでしょう。
現在の日本は、三権分立を基本にした、民主主義であり、法治国家なんです。死刑の執行は、法相がその執行を認め、サインしなくてはならないことに決まっているけど、司法で「死刑」が確定した以上、特になんらかの問題が発生しない限り、速やかに(一応、6ヶ月の規定がある)・且つ事務的に手続きするのが筋なんじゃなかろうか。
法務大臣の私見や個人的感情、或いは選挙対策的世論の批判を回避 で執行しない みたいなのは以ての外ではないだろうかしら。これはある意味、司法が一個人に左右される、或いは行政府の意図を介入させている という状況でもあるのでは?
そんなことを思いました。あくまで個人的意見ですがね。